大雨の翌日、シャッターからアリが侵入?意外な原因と対策とは
大雨の翌日、シャッターからアリが侵入?意外な原因と対策とは
梅雨や大雨の翌日、「朝シャッターを開けた瞬間に、小さなアリが家の中に入ってきた…」そんなお悩みを抱える方は意外と多いものです。
特に、古い手動シャッターや劣化したシャッターを使っている住宅や店舗では、雨による湿気や隙間から虫が入り込むケースが増えています。
この記事では、なぜ大雨のあとにアリが侵入してくるのか、その原因と具体的な対策を解説します。
福岡市で同様のお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
✅なぜ大雨のあとにアリが室内に入ってくる?その理由とは??
雨が降ると地中に巣を作っているアリは水を避けるために安全な場所を求めて移動を始めます。特に大雨の翌朝は、アリが地面から這い出し、雨が当たらず暖かく乾燥している場所を目指してやってきます。
その結果、シャッター下部のわずかな隙間から屋内に侵入してくることが多いのです。
一見、密閉されているように見えるシャッターでも、実はスラット(羽根)部分やサイドレール、下部の水切りに小さな隙間ができている場合があります。
特に築年数が10年以上経っている建物では、経年劣化で水切りゴムやモヘア(毛状パッキン)がすり減っており、虫の侵入経路となっている可能性があります。
✅シャッターの隙間から虫が入る仕組みとポイント
アリや小さな虫が侵入する経路として、以下のような場所が考えられます:
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シャッター下部の水切りゴムの劣化・摩耗
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シャッターとレールの接触部分にある隙間
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スラット(羽根)のすき間や歪み
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シャッターケース内部の通気口や排水口まわり
これらは日常的にあまり意識しない場所かもしれませんが、虫にとっては格好の出入口です。
外から見て隙間があるようなら、防虫だけでなく雨水や湿気、風の侵入も心配されます。
✅アリの侵入を防ぐための具体的な対策とは?
「一度侵入されると、どこからでも入ってくるのでは?」と思われる方も多いですが、シャッターの構造や状態を改善することで、虫の侵入リスクは大きく減らすことが可能です。
以下は、住みたかシャッターがご提案する主な対策です。
✔ 水切りゴム・モヘアの交換
シャッター下部に取り付けられているゴムやモヘア(毛状のパッキン)を新しい部材に交換することで、隙間を密閉し、虫やほこりの侵入を防ぎます。
✔ スラットの歪み修正・交換
スラットが歪んでいたり、浮きが生じている場合は、部分的に修理・交換を行うことで構造を密に保つことが可能です。
✔ シャッターまわりの防虫処理
シャッターのレール周辺やケース内に、防虫剤や忌避スプレーの塗布も効果的です。ただし、長期的には物理的な修理がより確実な対策となります。
✔ 雨よけ庇の設置(オプション)
雨水がシャッター本体に直接かからないようにすることで、湿気による劣化や虫の寄り付きの防止にもつながります。
✅放置するとどうなる?アリの侵入が招く被害
たかがアリ、と思って放置していると、次第に被害は大きくなることもあります。
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室内にアリの巣ができてしまう
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壁の中や天井裏にコロニーを作られる
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食品や家電への被害、衛生面のリスク
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他の害虫(ゴキブリやシロアリ)を誘引する
特に福岡のような湿度が高い地域では、湿気や暗い場所を好む害虫が集まりやすくなるため、早めの対処が重要です。
✅アリの侵入、そろそろシャッターメンテナンスの時期かも?
住みたかシャッターでは、福岡市・糟屋郡・大野城市など地域密着でシャッターのメンテナンスを行っています。
「アリが入ってくる」「隙間が気になる」「異音がする」といった小さなトラブルでもお気軽にご相談ください。
・無料現地調査にて、虫の侵入原因をしっかりチェックし、
・ 最適な補修・部品交換をご提案します。
🔹大雨の翌朝にアリが侵入したら、それはシャッターなのかも
快適で安全な暮らしを守るためにも、気になることがあればまずはお気軽にご相談ください!
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住みたかシャッターでは、YKK AP、文化シャッター、三和シャッター、LIXIL、東洋シャッターの全メーカに対応しております。
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