福岡市|シャッターボックスの劣化と雨戸の故障を調査|見た目と機能を改善するご提案
シャッターボックスの劣化と雨戸の故障を調査|見た目と機能を改善するご提案
今回は、福岡市内のお客様よりご相談いただいた、「シャッターボックスの劣化」および「雨戸のキャスター破損」について、現地調査に伺った際の事例をご紹介いたします。
✅ご相談内容:見た目と機能面の不安を解消したい
お客様からのお問い合わせ内容は以下の通りです。
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シャッター自体は問題なく開閉できるが、上部のシャッターボックスが劣化しており見た目が悪い
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建物全体が古く、塗装だけで改善できるのか、それとも交換や修理が必要なのか判断がつかない
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あわせて、雨戸のキャスターが壊れており、動かすことができない状態
「外観の印象をよくしたい」「できるだけコストは抑えつつ、必要な対応をしてほしい」とのご希望をいただきました。
✅現地調査で確認した内容
実際に現地にて調査を行ったところ、以下のような状況が確認できました。
● シャッターボックスの状態
シャッターの開閉自体に問題はなく、スラット(羽根)やレールも大きな損傷は見られませんでしたが、ボックス部分に明らかなサビ・塗装の剥がれ・歪みが生じていました。
シャッターボックスは外から最も目に入る部分であり、住宅の印象に大きく影響するパーツです。美観だけでなく、劣化が進行すると内部の機構(スプリングなど)にも影響を及ぼす可能性があります。
● 雨戸キャスターの状態
雨戸のレール下部に付いているキャスター(戸車)は完全に摩耗しており、扉が重く動かない状態になっていました。無理に開閉を続けると、レール自体を損傷する恐れがあります。
✅ご提案内容|見た目の耐久性を両立した施工を提案
お客様のご要望と調査結果をもとに、以下のご提案をさせていただきました。
▶ シャッターボックスの対応
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ボックスの状態自体は構造的に大きな損傷がなかったため、部分的な塗装仕上げによる美観回復をご提案。
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ただし、表面の錆が深い箇所があったため、下地処理(ケレン作業)+防錆塗料+上塗りの3段階で対応。
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今後も長く使用することを考慮し、雨水や湿気が溜まりにくい設計への補強アドバイスも実施しました。
▶ 雨戸のキャスター交換
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キャスターは既製品の代替品にて交換可能と判断し、スムーズな開閉が可能になる補修工事を提案。
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レール部分もあわせて清掃・点検を行い、不要な摩擦が起こらないよう調整しました。
✅今回のようなケースでよくある質問
Q. シャッターボックスがサビているだけでも修理や交換は必要?
A. 外見だけの劣化であれば、塗装で対応できることも多いです。ただし、内部部品まで腐食している場合は修理・交換が必要になるケースも。まずは現地調査で状態を見極めることが重要です。
Q. 雨戸のキャスターだけ交換できますか?
A. はい、部品だけの交換が可能な場合がほとんどです。ただし古いタイプの雨戸では、部品の互換性や供給状況によって交換できないこともありますので、まずは調査が必要です。
✅部分的な補修・塗装でも見た目は大きく変わります
シャッターや雨戸は、見た目が気になっても「動いているから大丈夫」と放置されがちです。ですが、外観の印象だけでなく、耐久性や機能性にも関わる重要なパーツです。
今回のように、部分的な塗装や部品交換でも十分に対応可能なケースは多くあります。コストを抑えつつ効果的なリフレッシュをご希望の方は、まずはお気軽に「住みたかシャッター」へご相談ください。
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