2024.10.30
																
						
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				雨戸の戸袋に潜む危険!コウモリなどの害獣対策と注意点
雨戸の戸袋に潜む危険!コウモリなどの害獣対策と注意点
雨戸にコウモリが住み着いているかのチェック

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戸袋を確認 
 普段から雨戸を閉めっぱなしにしていると戸袋が常に開いたままになり、狭い隙間にコウモリが入り込むので気をつけましょう。戸袋を除いて巣がないか確認しましょう。
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フンが近くに落ちていないか 
 雨戸や窓の近くにフンが落ちていればコウモリが雨戸に住み着いている可能性が高いです。
 コウモリのフンには病原菌や寄生虫が含まれていることもありますので直接手で触れてはいけません。
- 夜中に物音が聞こえるか
 コウモリは夜行性のため、夕方になると雨戸の戸袋から飛び出します。夜中に戸袋で音がする場合には住み着いたコウモリが活動しているからかもしれません。
 キーキー、ジージー、バサバサなどの音が聞こえる場合にはコウモリの可能性が高いです。
雨戸の戸袋は、雨風から家を守る大切な部分ですが、同時に、コウモリなどの害獣が住み着きやすい場所でもあります。戸袋に害獣が棲みつくことで、以下の様な問題が発生する可能性があります。
- 糞尿による汚れ
 糞尿によって、戸袋や周辺が汚染され、悪臭や衛生上の問題を引き起こします。
- ダニやノミの発生
 糞尿には、ダニやノミなどの寄生虫が繁殖しやすい環境が整っているため、健康被害を招く可能性があります。
- 建物への損傷
 糞尿の酸によって、建物の外壁や塗装が損傷する可能性があります。
- 異臭
 コウモリの死骸などが腐敗し、悪臭を発生させることがあります。
コウモリが戸袋に巣を作る理由
コウモリが戸袋を好む理由は、以下のような点が挙げられます。
- 暗くて狭い空間
 戸袋は、コウモリが好む暗くて狭い空間です。
- 安全な隠れ家
 外敵から身を守ることができる安全な場所です。
- 子育てに適した環境
 コウモリは、戸袋内で子育てをすることがあります。
コウモリ対策
コウモリ対策には、以下の方法が考えられます。
- 専門業者への依頼
 コウモリの駆除は、専門知識が必要なため、専門業者に依頼するのが最も確実な方法です。
- 侵入経路の封鎖
 戸袋の隙間を塞ぎ、コウモリが侵入できないようにします。
- 忌避剤の使用
 コウモリが嫌がる忌避剤を使用します。
- 超音波発生装置の設置
 コウモリの聴覚を利用し、超音波で追い払う方法です。
コウモリ以外の害獣と対策
コウモリ以外にも、ネズミやハチなどが戸袋に巣を作る可能性があります。これらの害獣に対する対策は、それぞれ異なります。
- ネズミ
 ネズミは、戸袋に穴を開けて侵入することがあります。穴を塞ぎ、ネズミ忌避剤を設置するなどの対策が必要です。
- ハチ
 ハチは、戸袋に巣を作ることで、人への被害が大きくなる可能性があります。巣を発見したら、絶対に自分で駆除せず、専門業者に依頼しましょう。
その他の注意点
- 自分で駆除する場合の注意点
 コウモリは感染症を持っている可能性があるため、素手で触ったり、巣をむやみに壊したりしないように注意が必要です。
- 定期的な点検
 定期的に戸袋の状態をチェックし、早期に問題を発見することが重要です。
- 予防策
 戸袋の清掃を定期的に行い、隙間を埋めるなど、事前に対策を行うことで、害獣の侵入を防ぐことができます。
まとめ
雨戸の戸袋は、害獣の住み家になりやすい場所です。害獣の侵入を防ぐためには、定期的な点検と適切な対策が重要です。ご自身で対応できない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
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