大野城市築20年のベランダ手動シャッターが動かない。シャッターが動かない原因と対処法のまとめ
大野城市築20年のベランダ手動シャッターが動かない。シャッターが動かない原因と対処法のまとめ
「いつものようにシャッターを開けようとしたら…全然動かない」
「途中まで上がるけど、それ以上いかない…重い…」
そんなお悩み、ありませんか?
今回は、大野城市の築20年の住宅にお住まいのお客様からのご相談をもとに、
ベランダ掃き出し窓の手動シャッターが動かなくなる原因とその対策について分かりやすく解説します。
「ご相談内容」最近、シャッターが全く開かなくて困っています・・・
お客様からのお問い合わせ内容
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2階ベランダの大きな掃き出し窓に設置されている手動シャッター
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築20年、一度も交換・修理していない
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最近は少し重くなっていたが、とうとう全く開かなくなった
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外から見てもシャッター自体が少し波打っているように見える
とのこと。
毎朝、窓から光を取り入れていたのに…シャッターが動かなくなると生活にも不便が出ますよね。
原因は?手動シャッターが動かなくなる主な理由とは?
築年数が経った住宅で、シャッターが動かなくなる原因は大きく分けて5つあります👇
🔧 ① スラット(シャッター本体)の変形・劣化
長年の開け閉めや風雨による劣化で、シャッターの板(スラット)がゆがみ・波打ち・反り返りを起こすと、スムーズな動作が難しくなります。
とくに掃き出し窓はサイズも大きいため、劣化の影響を受けやすい箇所です。
🔧 ② ガイドレール内に異物やサビ
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砂・ホコリ・落ち葉などの蓄積
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湿気によるサビや固着
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ペンキ剥がれや樹脂の劣化
これらが原因で、レール内で引っかかってしまい、途中で止まってしまうこともよくあります。
🔧 ③ シャッターを支えるバネの不良
手動シャッターは、内部のバネの力で軽く持ち上げられる構造になっています。
そのバネが経年劣化で伸びきっていたり、切れていたりすると…
「重くて開かない」「途中で止まる」「片側だけ持ち上がる」などの不具合が出てきます。
🔧 ④ シャフト・巻取り装置の摩耗
シャッターの心臓部ともいえる巻取り装置(シャフトや軸受け)も、
20年も経てば部品がすり減って正常に回転しなくなります。
これも「動かない」「途中で止まる」原因のひとつです。
🔧 ⑤ 地震や台風による歪み・ズレ
近年多くなっている地震・強風・台風の影響で、
シャッターが微妙にずれてしまい、動作に支障をきたすこともあります。
「突然、ある日から開かなくなった」というパターンでは、これが原因かもしれません。
修理か?交換か?判断のポイントはこちら
状態 | 対応方法 |
スラットの一部だけに歪み・さび | 部品修理・交換可能 |
パネが切れている、異音がする | 内部部品の交換対応可能 |
シャッター全体が波打っている | シャッター本体の考案がベスト |
20年上使っている | 交換推奨(コスパ的にも○) |
電動化を検討している | 電動シャッターの入れ替えがおすすめ |
今回の大野城市のお客様のケースでは、
本体の歪み+巻取り機構の劣化が進んでいたため、本体ごとの交換をご提案いたしました。
電動シャッターへの交換依頼が増えてます
せっかく交換するなら「電動シャッターにしたい」というお声も増えています。
・リモコン一つで開閉楽々
・高齢のご家族も安心
・タイマー、スマホ連携も可能
・防犯性アップ&見ためもスマート
築20年という節目に住まいのアップグレードとして検討される方も多いです。
まとめ:シャッター動かない時にはまず、原因を知ることが第一
・手動シャッターが全く動かない
・無理に開けようとして傷つけてしまいそう
・修理と交換、どちらがいいのか分からない
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