電動シャッターが動かない!故障の原因と修理のポイント|福岡市シャッター修理
電動シャッターが動かない!故障の原因と修理のポイント
「いつもはスムーズに動いていた電動シャッターが突然動かない!」
「リモコンを押しても反応しない…」
そんなトラブルは、住宅・店舗・ガレージなど、電動シャッターを利用している多くの方が一度は経験するものです。
この記事では、電動シャッターが動かないときに考えられる原因、応急対応のチェックポイント、そして修理や交換の判断基準についてわかりやすく解説します。
✅ こんな症状が出たら「故障」のサインかも?
電動シャッターの不調は、突然訪れますが、故障が進行する前に小さなサインが出ていることも。
以下のような症状がある場合、内部に何らかの不具合がある可能性があります。
-
リモコンを押してもシャッターが全く動かない
-
開閉の途中で止まってしまう
-
異常な音がする(ジジジ、カタカタなど)
-
シャッターが勝手に止まる・逆戻りする
-
手動で動かそうとしても重くて動かない
これらの現象は、電気系統や可動部にトラブルが起きているサイン。早めの点検が必要です。
電動シャッターが動かない主な原因とは?
▶ 1. リモコン・スイッチの不具合
-
電池切れ
-
リモコンの故障・受信機の故障
-
配線トラブル(壁スイッチや制御装置)
💡 対処法:
まずはリモコンの電池を交換し、予備のリモコンがあればそちらで試してみましょう。
壁スイッチで動くなら、リモコンだけが故障している可能性が高いです。
▶ 2. 電源トラブル(ブレーカーや断線)
-
ブレーカーが落ちている
-
電源が抜けている・断線している
-
停電による一時的な作動停止
💡 対処法:
ブレーカーが落ちていないか確認し、電源プラグや接続部に異常がないかチェックします。
複数の家電が同時に止まっていれば、停電の可能性も。
▶ 3. モーターの劣化・故障
-
モーターの寿命(10〜15年が目安)
-
モーター内部の基盤破損
-
高温による過熱保護機能の作動
💡 対処法:
モーターの異音や反応の鈍さが続く場合、専門業者による点検・交換が必要です。
一時的な過熱で止まっている場合は、30分ほど放置して再起動できることもあります。
▶ 4. シャッター本体のトラブル
-
シャッターが歪んでレールに引っかかっている
-
異物が挟まり、センサーが作動している
-
ガイドレールのサビや汚れが原因で動作不良
💡 対処法:
可動部にゴミや異物が挟まっていないか確認し、レール部分を目視でチェックしましょう。
※むやみに動かすと、シャッター本体にダメージが出る場合もあるので注意!
修理が必要なケースと判断基準
電動シャッターが動かない場合、以下のポイントを参考に、修理 or 交換の判断を行いましょう。
状態 | 修理対応の可能性 | 交換の検討が必要な目安 |
リモコンやスイッチが反応しない | 受信機・配線の修理でOK | 複数箇所の不具合が重なっている |
シャッターが途中で止まる | モーターの一時停止 → 再起動で改善 | モーター寿命(10年以上使用) |
異音がひどい | 潤滑・部品交換で対応 | 本体の歪みや複数部品の劣化 |
モーターが動かない | モーター交換で復旧可能 | シャッター本体ごと交換検討 |
使用年数が10年以上経っている場合、修理より交換の方が費用対効果が良いケースも多くあります。」
故障を防ぐ!日頃のチェックポイント3選
🔹 1. 月に1回は動作確認を
→ 長期間使わないと、内部パーツが固着することも。定期的に開閉して動作を確認しましょう。
🔹 2. レールの清掃を習慣化
→ ゴミ・砂・ホコリの蓄積はシャッターの敵。汚れがたまる前にブラシや掃除機で除去しましょう。
🔹 3. 異音・違和感はすぐに業者へ相談
→ 「なんか変だな?」と感じたら、早めの点検で大きな故障を防ぐことができます。
まとめ|電動シャッターが動かないときは早めの点検が安心
✅ 電動シャッターが動かない原因は「リモコン」「電源」「モーター」「本体」など多岐にわたる
✅ 応急処置で直らない場合は、早めの点検・修理が安心安全につながる
✅ 使用年数が10年以上の場合は、交換も視野に入れて検討を!
シャッターのことなら住みたかシャッターにお任せください
住みたかシャッターでは、YKK AP、文化シャッター、三和シャッター、LIXIL、東洋シャッターの全メーカに対応しております。
緊急時の対応も可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。
長年の経験と専門知識を持ったスタッフが様々なメーカーを丁寧に修理いたします。
お得にLINEで簡単に24時間問い合わせ!
写真も送れるので状況も説明しやすいとご好評です。