福岡市東区の倉庫シャッターから異音がする|手動シャッターの異音を調査
福岡市東区の倉庫シャッターから異音がする|手動シャッターの異音を調査
「シャッターを開け閉めすると、ギィギィ…と変な音がする」
「金属がこすれるような音がして、不安になった」
「今は動くけど、近いうちに壊れそうで怖い…」
そんなご相談が、最近増えています。
今回は、福岡市東区にある倉庫のお客様からいただいた、
「手動シャッターの異音」に関する調査依頼の事例をもとに、
どんな原因が考えられるのか、どう対処すべきかを解説します!
【物件情報】
・所在地:福岡市東区
・建物種別:倉庫
・シャッターの種類:メーカー不明/手動式
・使用年数:不明(長期での使用感あり)
・過去のメンテナンス歴:特になし
【お客様のお悩み】
今回お問い合わせくださったのは、福岡市東区で事業を営まれている企業様。
倉庫として使っている建物の正面に設置された手動シャッターから、最近になって金属音のような“異音”がするようになったとのことでした。
・シャッターを開け閉めしようとすると「ギィギィ」と音がする
・金属が擦れるような「ガリガリ」といった音がするときもある
・動作はしているが、いつ壊れるかわからないので不安
・故障すると業務に支障が出る
・異音の原因を調査してほしい
異音の原因①シャッター内部の「さび」や「摩耗」
倉庫や工場などのシャッターでは、湿気や気温差によって金属部品がサビやすくなります。
そのサビがスラットやガイドレールにこびりつき、開閉時に異音を発生させることがあります。
また、長年の使用で摩耗した部品がこすれることで、
「ガリガリ」「キュルキュル」といった音が鳴ることも。
異音の原因②ガイドレールの歪み・ごみの詰まり
ガイドレールに次のような状態があると、異音の原因になります👇
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小石や砂、ゴミの詰まり
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台風や強風などによるレールの“わずかな歪み”
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ペンキ剥がれ・サビ片の落下
これらによってスラット(シャッターの板)がうまく滑らず、金属同士がこすれて不快な音に。
異音の原因③
手動シャッターの中には、開閉をアシストするスプリング(バネ)や、巻き取るためのシャフト機構があります。
これが劣化してバランスが崩れると、シャッターが傾いて音が出るように。
さらには「途中で止まる」「戻ってくる」といった症状が出ることもあります。
故障のリスク「異音は壊れる直前のサイン」かもしれません
異音はただの“音の問題”ではなく、故障・事故・業務支障の予兆でもあります。
・完全に開閉できなくなり、荷物の出し入れができなくなる
・シャッターが途中で落下して危険な事故に。
・音のせいで近隣からのクレームにつながる可能性も
!だからこそ、今はまだ動いている段階でも点検が重要です!
福岡市東区倉庫|シャッター調査→今回は「軽度の劣化」が原因でした
・ガイドレールに細かな砂利とホコリが詰まっていた
・スラット下部の金具がサビて摩耗していた
・シャッター全体にうっすらと反りが出ていた
手動シャッターの異音は放置せず、まずは点検を!
✅金属が擦れるような音
✅ガリガリ・ギーギーとなる音
✅開閉に違和感を感じる
これらは、部品の劣化や異物混入のサインかもしれません。
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