福岡市文化シャッターの経年劣化トラブルを調査|シャッターの開閉がうるさい
福岡市文化シャッターの経年劣化トラブルを調査|シャッターの開閉がうるさい
「朝、シャッターを開けるときの“ギギギ…”という音が、とにかくうるさいんです」
「ご近所にも聞こえてるんじゃないかと気になって…」
今回は、福岡市内の一軒家または店舗物件にお住まいのお客様からいただいた、文化シャッターの異音トラブルについてのご相談をもとに、調査結果と修理内容をレポートします。
物件情報
所在地 | 福岡市 |
建物種別 | 倉庫 |
メーカー | 文化シャッター |
福岡市シャッター調査依頼「とにかく朝がうるさい、シャッター開閉時の大きな音にストレス」
・シャッターを開けるときに金属がこすれるような音が響く
・朝の静かな時間帯なので、近隣への迷惑が心配
・見た目は壊れていないが、動かすたびに“ギーギー”と大きな音
・だんだん音が大きくなってきて、そろそろ故障かも…と不安
✅このような不快な異音が毎日続くと、操作するたびにストレスになってしまいますよね。
調査結果:経年劣化による“フラットの歪み”が原因でした
現地で実際に調査を行ったところ、シャッター本体に明らかな経年劣化のサインが見られました。
・スラット(フラット部)にゆがみ・波打ちが発生
・スラットがガイドレールや中柱に干渉し、摩擦音を発生
・巻取り装置であるスプリングシャフトにバランス不良
・中柱にわずかなグラつきもあり、全体的なガタつきを誘発
メーカーは「文化シャッター」で、長年使われてきた手動タイプでした。
異音はこの複数の要因が重なり、特にシャッターを開ける朝の時間帯に強く出るようになっていたのです。
放置はNG!異音が“本格的な故障”の前兆であることも
こうしたシャッターの異音は、「まだ動くから大丈夫」と放置されがちですが、それは危険です。
✅摩擦音が続く=部品が削れている可能性
✅無理に動かすと、シャッターの歪みや外れが悪化する恐れ
✅音だけでなく、巻取り装置のトラブルにもつながる
実際に、放っておいて突然シャッターが下りなくなった・上がらなくなったというケースも多くあります。
修理ではなく“交換工事”が必要と判断
今回のケースでは、部品の劣化が広範囲に及んでいたため、部分修理では根本解決できないと判断。
以下の工事内容をご提案しました。
✅交換対象部品
・スラット(シャッター本体)一式
・スプリングシャフト(巻取り装置)
・中柱(中心の支え部材)
さらに、シャフト部の交換作業には天井の一部を解体・復旧する工程が必要になるため、
建物内部の仕上げについても合わせて調整をご案内しています。
まとめ|シャッターの開閉がうるさい時は交換の時期
今回のように、“音”という違和感が故障の前兆であることは少なくありません。
・シャッターの開閉音がいつもより大きい
・金属音・摩擦音がする
・ガタつきや斜めに動く感じがある
こうした兆候を感じたら、できるだけ早めの点検・調査が安心です。
特に朝晩など静かな時間帯の音トラブルは、ご近所との関係にも関わるデリケートな問題ですよね。
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