福岡市シャッター交換|雨の日にシャッターが重くなる理由は?湿気とサビの関係
福岡市シャッター交換|雨の日にシャッターが重くなる理由は?湿気とサビの関係
「晴れてる日はスッと開くのに、雨の日だけシャッターが異常に重い…」
「ググッと引っかかるような感触があって怖い」
「もしかして壊れてきてる?」
実はこれ、シャッターあるあるの“気候トラブル”の一つです。
今回は、「雨の日にシャッターが重くなる」現象の原因とその正体を、シャッター修理のプロの視点から、分かりやすく解説します!
雨の日にだけシャッターが重くなるのはなぜ?
答えはずばり、湿気と水分が原因で、シャッターに“抵抗”がかかっているからです。
具体的には、こんな現象が関係しています
原因①:ガイドレール内に湿気+ゴミが詰まっている
シャッターの両脇には、スラット(板)を滑らせる「ガイドレール」があります。
この中に、日頃から少しずつ入っている砂・ホコリ・枯れ葉などの細かいゴミ。
雨の日はここに水分が加わることで、粘着質の“ぬかるみ状態”に。
結果、シャッターを動かすときにグッ…と引っかかるような重さが発生します。
✅特に地面に近い部分で重くなる・異音が出る場合はこれが多いです。
原因②:スラット下部にサビが進行している
雨水が直接当たるのは、シャッターの一番下の部分(下端スラット)。
ここの塗装が剥がれていたり、サビが発生していたりすると…
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水を吸ってスラット同士が密着しやすくなる
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サビが膨張してレールに引っかかる
という状態に。
✅見た目に違和感がなくても、内部でサビが進行しているケースもあります。
原因③:バネや巻取り部が湿気で動きにくくなっている
手動シャッターの場合、動きを助けてくれているのが「スプリングバネ」。
これも湿気に弱く、雨の日は動きが鈍くなることがあります。
また、巻取りシャフト部分の潤滑油が切れていたりすると、
雨の日の湿気で金属同士の摩擦音(ギィー…)や重みが出ることも。
どう対策すればいい?今日からできる3つのポイント!
✅ ① 雨上がりに「レールの掃除」を習慣に
→ 小さな石・泥・葉っぱは、手で取り除くだけでもOK!
→ 乾いたタオル+細い棒で軽くなぞると◎
✅ ② 1年に1回は「防サビスプレー+グリスアップ」
→ レール内やスラット裏に薄くグリスを塗るだけで動きがスムーズに
→ 使うのはシャッター専用の潤滑スプレーを選びましょう!
✅ ③ シャッター下部の「塗装・コーティングチェック」
→ 剥がれている・色ムラがある場合は、サビが始まっているサインです
→ 放っておくと腐食 → 穴あき → スラット交換になることも…
それでも重いまま…なら、修理のサインかも?
雨の日にだけ重い → だんだん晴れの日も重い → ついに動かない
というパターン、実は非常に多いんです。
✅ よくある修理内容
症状 | 必要な対応 |
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スラットが波打っている | 一部または全体のスラット交換 |
レールが削れている | レール調整または取替え |
バネの戻りが弱い | スプリング交換 |
異音+重い | グリスアップ+部品調整 |
「雨の日だけ重い」は、“今ならまだ直せる”サインです
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開け閉めがいつもより重い
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動きが鈍い
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ゴリゴリ音や引っかかる感じがする
こんな症状があるなら、ぜひ一度プロの目で診てもらうだけでも安心です。
季節の変わり目や、梅雨・台風前のチェックとしてもおすすめです!
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