福岡市倉庫オーナー様|業務に支障が出る前に!シャッター定期点検ポイント
福岡市倉庫オーナー様|業務に支障が出る前に!シャッター定期点検ポイント
「荷物の出し入れが多いから、シャッターが1日でも止まると大打撃…」
「最近ちょっと音が気になるけど、まだ動いてるから大丈夫…?」
「使えてはいるけど、万が一のことを考えると心配だ」
そんな“なんとなく不安”が、実は重大なトラブルの予兆だった――
これは実際にあった倉庫シャッターの故障事例でも多く見られる流れです。
今回は、業務への影響を最小限に抑えるために、倉庫シャッターでやっておくべき“定期点検の要点”を7つに絞ってご紹介します!
倉庫のシャッターは「止まってから」では遅い
物流倉庫・資材置き場・飲食用ストックヤード…
業種に関係なく、シャッターは「開くのが当たり前」な設備ですよね。
でもそのシャッター、24時間365日、黙々と働き続けています。
つまり、使えている=問題がない、ではないんです。
✅ 今すぐチェック!倉庫シャッターの点検項目7つ
① 開閉時のスムーズさ
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ガクガクする、引っかかる、途中で止まるなどの“ひっかかり”
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電動の場合、モーター音がいつもより大きい/重い
📌 開閉動作が不安定=内部部品の摩耗が進行している可能性あり!
② 開けたときの“水平具合”
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巻き上げたシャッターが左右どちらかに傾いていないか?
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シャッターの“止まり位置”がズレていないか?
📌 傾き=シャフトやバネの劣化によるバランス崩れ
③ スラット(板)の状態
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凹み・波打ち・サビ・塗装のはがれはないか?
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スラットの境目が浮いたり、密着していない箇所はないか?
📌 強風やフォークリフトの接触で“板のゆがみ”が多い箇所です!
④ ガイドレールの中の清掃状況
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石・砂・落ち葉などのゴミが詰まっていないか?
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異物やサビが原因でスラットが引っかかっていないか?
📌 倉庫は外気の影響を受けやすいため、レール内にゴミが溜まりやすい!
⑤ モーター・制御盤まわり(電動シャッター)
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モーターに異音/異常な発熱/振動はないか?
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配線のゆるみや破損、焦げたニオイなどはないか?
📌 忙しくて見落としがちな“電源まわり”こそトラブルが多発!
⑥ 緊急開放装置(電動の場合)
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停電時に手動で開けられる構造か?
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作業員が“操作方法を把握”しているか?
📌 台風・停電時に「開かない」と業務停止にならないよう確認を!
⑦ シャッター下部の隙間と接地状況
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完全に地面まで閉じるか?
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隙間が空いている、斜めになっているところはないか?
📌 異物混入・ネズミの侵入・雨水の逆流など、衛生にも直結!
点検の頻度は「半年に1回」が目安!
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雨が多い梅雨前
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台風シーズン前
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冬の寒さ・凍結の前後
このタイミングでの定期点検が、故障リスクを大幅に減らしてくれます。
⚠ 「使えているけど不安」は、“壊れる前のサイン”です
以下のような状態は、要注意ゾーン突入の合図です👇
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開閉時に1秒だけ引っかかる
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シャッターの音がいつもと違う
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“いつもより重い”気がする
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1枚だけ凹みがある
📌 「そのうち動かなくなるかも…」と思ったときこそ、今が点検タイミング!
✅ まとめ「業務に支障を出さない=点検で未然に防ぐ」
倉庫のシャッターが1日止まるだけで、出荷が遅れる・受取ができない・在庫移動が止まる…
これはもう、“壊れてから直す”では遅いんです。
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