福岡市シャッターメンテナンス|DIYでできる?シャッターレールの掃除・潤滑の正しいやり方
福岡市シャッターメンテナンス|DIYでできる?シャッターレールの掃除・潤滑の正しいやり方
プロが教える!音や動きの不調は“レール掃除”から直せるかも
「シャッターの動きが最近ちょっと重い」
「ガラガラとうるさい音がして気になる」
「修理を頼む前に、自分でできることってないかな?」
そんなあなたにおすすめなのが、“シャッターレールの掃除と潤滑”。
実はこれ、自分でもできる簡単メンテナンスなんです!
今回は、プロの現場でも実践されているシャッターレールの正しい掃除&注油のやり方を、分かりやすくご紹介します。
なぜレールの掃除が必要なのか?
シャッターが動くとき、両脇の「レール」をスラット(板)がスライドしています。
このレール部分にゴミや汚れがたまると…
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スラットが引っかかる
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動きが重くなる
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ガリガリと不快な音がする
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シャッターがゆがんでしまう
✅つまり、レールの汚れはシャッター不調の“根っこ”になりやすいポイントなのです。
用意するもの(すべてホームセンターや100均でOK)
アイテム | 用途・ポイント |
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雑巾 or キッチンペーパー | ホコリ取り、乾拭き用 |
歯ブラシ or 小さなブラシ | レールの細かい部分に入り込んだ砂除去用 |
掃除機(細ノズルがあると◎) | ゴミ・ホコリの吸い取り |
シャッター専用グリススプレー | 潤滑剤(※KURE などの金属用で可) |
軍手 or ビニール手袋 | 手の保護用(サビ・油汚れに注意) |
シャッターレール掃除の手順【完全ガイド】
Step 1:シャッターを全開にする
→ 巻き上げてレール部分を完全に露出させます。
※電動の場合は必ず停電時の安全装置が作動していないことを確認!
Step 2:乾いた雑巾で大きなホコリ・砂をざっと取り除く
→ 表面に見えるゴミ・葉っぱ・蜘蛛の巣などをまずは除去。
Step 3:歯ブラシでレールの溝をこすり掃除
→ 角の部分、底の部分にたまりがちなゴミを丁寧に。
Step 4:掃除機で細かい粉塵を吸い取る
→ ブラシでかき出したチリを吸い取り、サビのもとをなくす。
Step 5:潤滑スプレーを薄く塗布
→ レールの内側に片側ずつ、上下に向けてスプレー。
✅ ポイント
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スプレーしすぎない(ベタベタは逆効果!)
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一般の潤滑剤(WD-40など)ではなく、乾式グリス or シリコーン系スプレーを推奨
Step 6:開閉を何度か繰り返してなじませる
→ スムーズに動くようになっていればOK!
⚠ やってはいけないNGメンテナンス
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❌ 家庭用洗剤や水での洗浄 → サビや部品劣化の原因に
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❌ 潤滑剤の吹きすぎ → スラットに付着してベタつき・ホコリ吸着の元
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❌ レール内にオイル注入 → 下に垂れて床を汚す可能性も
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❌ 濡れたままの状態で放置 → サビの原因
こんな時はプロに相談!
DIYメンテで改善しないとき、以下のような症状があれば部品交換・点検が必要です👇
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シャッターの動きに段差や引っかかりがある
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異音が金属音レベルで大きい
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スラットの一部が波打っている
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モーター音が不規則 or 鳴りっぱなし(電動タイプ)
まとめ:「レール掃除」はDIYでできる最も効果的なメンテナンス!
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所要時間はたった15〜20分程度
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特別な道具や資格は不要
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正しいやり方でシャッターの寿命がグッと延びる
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音の改善・軽快な開閉・故障の予防にも効果大!
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