シャッターを半分開けて風通しは危険?福岡市シャッター修理|住みたかシャッター
シャッターを半分開けて風通しは危険?福岡市シャッター修理|住みたかシャッター
「日中は半分だけ開けて、風通しよくしておきたい」
「全開だと防犯が心配だから、ちょっとだけ開けて使ってる」
「でも最近、シャッターの動きが変な気がする…」
――このように、“シャッターを少しだけ開けたまま使う”というケース、実はとても多いんです。
ところがその使い方、知らずに続けていると大きな故障や防犯リスクを引き起こす原因にもなりかねません。
今回は、「シャッターの半開状態」に潜む危険と、正しい使い方&代替方法について解説します!
「半開のまま」はシャッターにとって想定外の使い方です
シャッターは、“全開”か“全閉”で使うことを前提に設計されています。
つまり、途中で止める状態は“ストレスがかかる中間ポジション”なんです。
❌ 半開にすることで起きやすいトラブル
リスク内容 | 説明 |
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モーターの劣化(電動) | シャッター停止時の電流がモーターにかかり続ける |
巻取りバネのゆがみ(手動) | 中途半端な開閉がバネの左右バランスを崩す |
スラットの変形・ゆがみ | 一部のスラットに負荷がかかり、波打ちや凹みの原因に |
異音や振動の発生 | 半開での使用が続くと、ガタつき・金属音が出る |
防犯性能の低下 | 半開=侵入可能、空き巣に「留守のサイン」と思われやすい |
実際の現場ではこうなっていました…
福岡市のある店舗様で、
「いつも午前中だけ半開で営業している」というシャッターを調査したところ、
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スラットが2枚変形
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モーターからジジジ…という異音
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巻き取り部に歪みが発生
→ 結果、修理費用 約8万円+モーター調整費 3万円
本来は防犯目的だったのに、故障と出費の原因になってしまったパターンです。
防犯のために“半開”にしたいなら、こう工夫しよう!
1. ストッパー付きの開閉補助具を活用
→ ガチっと止まる専用器具を使えば、モーターやバネに負担をかけずに途中開けが可能に。
※ただし設置には専用の加工や機種対応が必要です。
2. 一部スラットを「パンチングメタル」仕様に変更
→ 通気性・明るさ確保+防犯性アップ
→ よく使う業態:コンビニ・クリニック・美容室・パン屋など
3. 防犯格子+室内カーテン併用に切り替え
→ 完全に開けておいても、外からの侵入と視線をブロックできる組み合わせ
電動シャッターなら「一時停止機能」や「開度調整」がついている機種も!
最近の電動シャッターでは、
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ワンタッチで好きな位置まで開けて自動停止
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リモコン操作で「半開モード」が設定可能
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タイマー機能で「開けっぱなし」を防止
といった便利機能が標準搭載されているモデルもあります。
“半開にしたい理由”が明確なら、最初からそれを実現できる機種を選ぶのも手です。
✅ まとめ:「なんとなく半開」ではなく、“正しい半開”を選びましょう
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半開状態は負荷が大きく、故障の原因に
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シャッターにとっては「中間停止」はストレス
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防犯目的なら、正しい方法で安全に半開を実現する工夫を!
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