福岡のシャッター交換|湿気で動きが悪い?梅雨時期に多いシャッターのトラブル
湿気で動きが悪い?梅雨時期に多いシャッターのトラブル
梅雨の時期、シャッターの開閉がいつもより重く感じたり、ギーギーと異音がするなど、不調を感じたことはありませんか?
これは単なる経年劣化ではなく、湿気による一時的な不具合かもしれません。
特に福岡のように雨が多く湿度の高い地域では、梅雨の影響でシャッターにさまざまなトラブルが起きやすくなります。
この記事では、梅雨時期に発生しやすいシャッターのトラブルとその原因、そして自分でできる対処法や業者に依頼すべきタイミングについて詳しく解説します。
✅シャッターの劣化が梅雨時期に起こりやすい理由
6月の湿度や天候は、シャッターの状態にさまざまな影響を与えます。
とくに以下のような環境では、思わぬトラブルが起きやすくなります。
①湿気によるサビの発生
梅雨は湿度が高く、シャッターの金属部分にサビが生じやすい時期です。
特にシャッター下部(座板)やレール部分は、雨水がたまりやすくサビの温床となります。
一度サビが広がると、開閉時の引っかかりや異音、最悪の場合シャッターが閉じなくなる原因にもなります。
②雨水による内部部品の劣化
雨がシャッター内部に侵入すると、バネや巻取り軸、モーター(電動シャッターの場合)に水分が入り込み、動作不良や電気系統のショートのリスクが生じます。
防水対策が不十分な場合は、突然シャッターが動かなくなるケースもあるため注意が必要です。
③カビや異臭の原因に
シャッターの裏側やレール内に溜まった湿気が原因で、カビが発生することがあります。
特にガレージや倉庫など通気性の悪い場所では、悪臭や空気のよどみが気になることも。
見た目だけでなく、衛生面や建物全体への悪影響も懸念されます。
✅シャッターの開閉が重くなる主な原因
梅雨時期にシャッターの開閉が重くなる理由はいくつかあります。
・レール内部の汚れ・ゴミの蓄積
雨と一緒に砂・ホコリ・泥などがレール内部に流れ込み、開閉時の抵抗になって動作が悪くなるケースが多いです。
・潤滑剤の不足や乾燥
普段は滑らかに動いていた可動部に、潤滑油が足りなくなってしまうと動きが固くなりやすいです。
湿度が高い状態が続くと、潤滑剤の効果が薄れることもあります。
・湿気による金属の膨張やサビ
金属製のスラットやレールは、湿気で微妙に膨張したり、サビが発生したりします。
この状態になると、正常なレールの通り道が塞がれ、開閉に負荷がかかってしまいます。
✅見逃さないで!こんな劣化サインは要注意
梅雨の時期、以下のような症状に気付いたら、それはシャッターからの“修理してほしいサイン”かもしれません。
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開け閉めの際に引っかかる、動きが重い
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ギーギー、ガタガタといった異音がする
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表面やレールに赤茶色のサビが目立つ
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開閉中に斜めに傾く、途中で止まる
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電動シャッターが途中で動かなくなる
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シャッター下部に水がたまりやすい
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見た目がくすんで劣化して見える
これらはすべて、放置しておくと深刻な故障や安全上のトラブルにつながるサインです。
症状が軽いうちに点検・修理を行えば、費用も抑えられ、安心して長く使い続けることができます。
✅梅雨の時期がシャッターの修理・メンテナンスに最適な理由
6月〜7月はシャッターにとって過酷な季節です。
だからこそ、この時期にメンテナンスを行っておくことが非常に重要です。
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台風シーズン前に破損を予防できる
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サビや腐食が軽いうちに費用を抑えて対応できる
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動作トラブルが起きる前に安心して使い続けられる
実際、梅雨〜台風明けの8月〜9月頃にはシャッターの修理依頼が急増します。
繁忙期に入る前の6月中の相談が、早期対応・短納期にもつながります。
✅6月はシャッターの修理、交換に最適なタイミング
・シャッターは梅雨の湿気や雨で劣化が進みやすい
・開閉の重さ・異音・サビは要注意サイン
・小さな不具合のうちに修理すれば、費用も抑えられる
・6月中のメンテナンスが、夏のトラブルを未然に防ぐカギ
シャッターは「壊れてから直す」よりも、「壊れる前に手を打つ」方が安心で経済的です。
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