福岡県のシャッターの異音・振動に注意|台風前に確認すべきチェックリスト
シャッターの異音・振動に注意|台風前に確認すべきチェックリスト
梅雨が明けると、福岡でも台風シーズンが本格化します。
強風や飛来物から建物を守るために大切なのが「シャッター」。しかしそのシャッターに「開閉時にギーギー音がする」「ガタガタと振動する」といった異常があるなら、それは台風前の危険サインかもしれません。
この記事では、異音・振動といったトラブルの原因や、台風前にチェックしておきたいポイント、そして安心してシャッターを使うための対策について詳しく解説します。
異音や振動はシャッターの「危険サイン」かもしれません
普段、何気なく使っているシャッターから「ギーギー」「ガタン」といった異音や、開閉時の大きな振動を感じたことはありませんか?
これらは、シャッター内部や構造部分に何らかの異常が起きているサインです。
とくに台風が近づく時期は、以下のようなリスクにつながる可能性があります:
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強風で破損しやすくなる
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閉まりきらない状態になり、防犯や防風性が落ちる
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シャッターがレールから外れ、事故やケガの原因に
日常的な異音や揺れを「気のせい」と見過ごしてしまうと、大きなトラブルにつながる可能性があるため、早めの点検と対応が重要です。
✅台風シーズンにチェックしたい!シャッターの基本確認項目
ご自身で簡単にできるチェックポイントを以下にまとめました。
特に台風前は、これらの点を確認しておきましょう。
▷ 1. スラットのゆがみや隙間はありませんか?
シャッターの羽根部分(スラット)が波打っていたり、端に不自然な隙間がある場合、歪みや変形の可能性があります。これにより、強風時にガタつきや衝撃音が発生することがあります。
▷ 2. レールのガタつきや、シャッターが外れかけていないか?
レール部分にゴミが溜まっていたり、ビスが緩んでいると、開閉時のガタつきや異音の原因になります。手で軽く揺らしてみて、グラつくようであれば要注意です。
▷ 3. シャッターの開閉時に途中で引っかかったり止まったりしませんか?
スムーズに上げ下げできないシャッターは、内部のスプリングや可動部が劣化している可能性があります。急な動作不良や閉じ込み事故にもつながるため、早めに対処しましょう。
✅異音・振動の原因と、状況別の対処方法
シャッターの異音や振動には、さまざまな原因があります。主なものと、それぞれの対処法を以下にまとめます。
【原因①】レール内部のゴミ詰まり・潤滑剤切れ
土ぼこりや落ち葉などがレールに詰まると、異音や引っかかりの原因になります。
→ 解決策:レール内を掃除し、シャッター専用の潤滑スプレーを塗布。
【原因②】スプリングや駆動部の劣化
長年使用したシャッターは、スプリングの力が弱まり、バランスが悪くなって振動しやすくなります。
→ 解決策:部品交換が必要。専門業者による修理をおすすめします。
【原因③】台風・強風による歪みや破損
過去の台風で変形してしまったシャッターは、開閉時に異音がすることが多く、台風が再び来ると危険性が高まります。
→ 解決策:全体交換や、部分修理(スラット交換、レール補修)など。
✅トラブル防止のために|点検・メンテナンスはいつ行う?
シャッターのトラブルは、事前に点検しておけば未然に防げるケースがほとんどです。
・ 台風や梅雨の1〜2週間前には点検を
・少しでも異音や振動を感じたら、すぐにプロに相談
・点検とあわせて、レール清掃・潤滑スプレーを使用してメンテナンス
また、シャッターが10年以上経過している場合は、耐用年数を過ぎている可能性もあるため、そろそろ交換の検討も必要かもしれません。
✅まとめ|シャッターの異音や振動は、シャッターからのSOSかも?
・シャッターの異音や振動は、劣化や故障のサインかもしれません
・台風前に点検、清掃、潤滑を行うために、被害や故障を予防できます
・自分で判断できない場合は、ご相談ください
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