雨の後、シャッターの開閉が重い|その原因と対処法を解説
雨の後、シャッターの開閉が重い|その原因と対処法を解説
雨上がりにシャッターの開閉が重くなる…それは異常のサインかも
「昨日まではスムーズに動いていたのに、雨の翌朝、急にシャッターが重たくなった…」
そんな経験はありませんか?実は、雨や湿気はシャッターの動作に大きく影響します。
一時的なものだろうと放置してしまうと、開閉不能や部品の故障につながることもあります。特に福岡市のように湿度が高く、梅雨や台風が多い地域では、このようなトラブルが頻繁に発生します。
この記事では、雨のあとにシャッターが重くなる原因とその対処法、そして修理や交換が必要なサインについて詳しく解説します。
雨の日にシャッターが重くなる主な原因
✅レール部分への泥や砂の蓄積
雨によって地面の泥や砂がレール部分に入り込み、シャッターのスムーズな動作を妨げることがあります。特に車庫や店舗のように土や埃が多い場所では要注意です。
✅水切りゴムの劣化や膨張
シャッターの下部には隙間をふさぐ水切りゴムが取り付けられています。この部材が経年劣化や水分吸収で膨張すると、開閉時の抵抗となり、動きが重く感じられます。
✅スラット(羽根)のゆがみや変形
スラットに少しでもゆがみや曲がりがあると、雨によってその歪みが悪化し、レールとの摩擦が増えてしまいます。雨の重みや風による衝撃が原因となることもあります。
✅シャッター内部のサビや摩耗
見えない部分に湿気や水が入り込んでサビが発生しているケースも。部品同士の摩耗が進むと、開閉が重くなるだけでなく、異音や引っかかりが起きやすくなります。
自分でできる!簡単チェック&掃除ポイント
✅レールのゴミ・砂を取り除く
シャッターを開けた状態で、レール部分をブラシや掃除機で清掃しましょう。特に両端の角は泥や砂が溜まりやすいので注意が必要です。
✅潤滑剤を使う際の注意点
金属部分にシャッター専用潤滑剤(スプレータイプ)を軽く吹きかけると、滑りがよくなります。ただし、シリコン系や油分の強い潤滑剤はゴミを吸着しやすく逆効果になることがあるため、製品選びに注意しましょう。
✅水切りゴムやモヘアの確認
下部のゴムやモヘア(フェルト状のすき間対策部材)を触ってみて、切れていたり硬くなっていたら交換のサインです。
専門業者による点検・修理がおすすめなケース
以下のような症状が見られる場合は、早めにプロの点検を依頼するのがおすすめです。
-
シャッターが斜めに傾いている
-
開閉途中で止まる、引っかかる
-
「ギーギー」「ガタン」と異音がする
-
両手で強く引かないと動かない
放置すればスラットの破損やレールの損傷が進み、修理では済まなくなる可能性もあります。
福岡市の事例紹介|雨の後にシャッターに不調が発生したらすぐ対応
住みたかシャッターには、以下のようなご相談が多く寄せられています。
「梅雨入りしてから急にシャッターが動かしにくくなった」
「台風の翌朝、開閉が重たくて困った」
これらの多くは、レールの詰まりや部品のゆがみが原因でした。
現地調査後、スラットの調整や水切りの交換、潤滑部品のメンテナンスなどを行うことで、ほとんどのケースでスムーズな開閉が復活しています。
梅雨や台風の時にこそ、早めの点検を
雨が続くこの時期は、湿気による金属の腐食や摩耗が進行しやすいため、シャッターの定期点検が特に重要です。
とくに築年数の長い住宅や古いシャッターを使っている場合は、部品の交換や調整で今後のトラブル予防にもつながります。
まとめ|シャッターが重いと感じたら早めに相談を
「気のせいかな?」と思う程度の重さや違和感でも、それは不具合の初期症状かもしれません。
住みたかシャッターでは、福岡市とその近郊エリアを対象に、無料で現地調査とお見積りを実施中です。
不調の原因を明確にし、適切な対処方法をご提案しますので、
お気軽にお問い合わせください。
シャッターのことなら住みたかシャッターにお任せください
住みたかシャッターでは、YKK AP、文化シャッター、三和シャッター、LIXIL、東洋シャッターの全メーカに対応しております。
緊急時の対応も可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。
長年の経験と専門知識を持ったスタッフが様々なメーカーを丁寧に修理いたします。
お得にLINEで簡単に24時間問い合わせ!
写真も送れるので状況も説明しやすいとご好評です。