福岡市でシャッターが壊れた・・・台風被害を防ぐための対策とは?
「また、壊れた」
台風のたびに繰り返すシャッター被害
毎年のようにやってくる台風シーズン。
先日も福岡では大雨と強風が襲い、多くの家庭や工場から、こんな声が届きました。
「シャッターが風であおられて、スラットが曲がってしまった…」
「朝見たら、シャッターが途中で止まって閉まらなくなっていた」
「物置のシャッターが壊れて、収納していたものがびしょ濡れに」
台風によるシャッターの被害は、一晩で突然発生します。そしてそのほとんどが、「もっと早く対策しておけば…」と後悔するケース。
✅台風によるシャターの破損、よくある原因とは?
壊れたシャッターを見ると、決して「何か特殊なことが起きた」わけではありません。
むしろ、誰の家でも起こりうる“ありふれた原因”が多いのです。
・スラットのバタつきによる「ちぎれ」
風でスラットがバタつき、ガイドレールから外れたり、割れたりします。
・ガイドレールの変形・脱落
強風で揺れ続けた結果、レールがゆがみ、スラットが通れなくなる。
・飛来物の衝突
台風では、看板や植木鉢、ビニール片ですら凶器に。シャッターに穴があくことも。
・経年劣化、固定部品の緩み
古いシャッターは留め具や金具がゆるくなっており、破損しやすい状態に。
・風圧に弱い旧型シャッター
昔のシャッターは耐風性が不十分なものも多く、設計上の限界で壊れることもあります。
✅修理・交換・・・壊れた後の対応は意外と大変
「壊れてから直せばいい」と思っていませんか?
でも実際には、台風被害の修理はタイミングによっては非常に困難です。
・修理が殺到して業者がすぐに来られない
台風の翌日は、どの業者も問い合わせでパンク状態に。
調査や修理までに1週間以上かかることも珍しくありません。
・シャッターが開かない、閉まらない=業務停止や防犯リスク
⚫︎倉庫の出入りができず、物流がストップ
⚫︎勝手口が閉まらず、防犯上の不安
⚫︎自宅ガレージに車が出せない、入らない
・保険申請も、証拠写真・報告書などの提出が必要
慌てて現場を片づけると、保険対応が難しくなるケースも。
✅被害を防ぐには「台風前」の準備がカギ!
では、どうすれば「台風で壊れた」とう状況を防ぐことができるのでしょうか。
答えは一つ「壊れる前の点検・補修」です。
✅ガタつき、異音があるシャッターは注意
音がする、動きが重い、レールから少しズレてる――
それ、風で壊れやすくなっているサインです。
✅スラットやガイドレールの補強
部品の交換や金具の増し締め、部材補強で、耐風強度を高められます。
✅耐風シャッターも交換の選択肢に
現在では風速40m/s以上にも耐えられる高性能シャッターも登場しています。
特に角地や風の通り道にお住まいの方にはおすすめ。
✅飛来物対策、周辺整理も忘れずに
シャッター前に物を置かない、
ベランダや周囲の不用品を撤去しておくことも大切です。
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