[福津市シャッター交換事例]大雨でビルシャッターが動かない!原因究明と台風・豪雨後の対処法
[福津市シャッター交換事例]大雨でビルシャッターが動かない!原因究明と台風・豪雨後の対処法
先日、福津市で2階建ビルのオーナー様より、「大雨が降った後、ビルの入り口に設置しているシャッターが突然動かなくなった」という緊急のご相談いただきました。
オーナー様は「強風でシャッターの支柱(ガイドレール)から曲がったのではないか」と懸念されていました。
大雨や台風といった自然災害のシャッター故障は、福岡でも毎年多く発生します。
原因が一つとは限りません。
この記事では、大雨でシャッターが動かなくなる主な原因と緊急時の正しい対処方法を解説します。
大雨でシャッターが動かなくなる主な原因

お客様の懸念された支柱の歪み以外にも大雨や豪雨が原因でシャッターが動かなくなるケースはあります。
原因❶支柱(ガイドレール)の歪みや変形
お客様のご指摘通り、台風や豪雨による強風の負荷、あるいは風で飛ばされてきた飛来物がシャッターのガイドレールに衝突することで、レールが曲がり、スラット(羽根)の動きを阻害し、動かなくなることがあります。レールが少しでも曲がると、シャッターは正常に昇降できません。
原因❷浸水による電気系統の故障
電動シャッターの場合、浸水によってシャッターボックス内部のモーターや制御盤が水濡れし、ショートを起こすことがあります。
また、落雷によって発生した雷サージ(過電流)が、配線を通じて制御盤を破壊し、動作不能に陥るケースも多発します。
原因❸土砂・ゴミの物理的な詰まり
特にビルや店舗の1階入り口は、大雨時に外部から大量の泥や土砂、ゴミがレール内に流れ込みやすい場所です。これらが乾燥して固着したり、動作時にスラットの隙間に挟まったりすることで、シャッターの動きを物理的にロックし、動かなくなることがあります。
緊急時!!大雨でシャッターが動かない時の正しい対処方法
大雨や台風の後、シャッターが動かなくなった際は、慌てずに以下の手順で対応してください。
無理に操作を試みると、感電やさらなる部品の破損につながる危険があります。
⚫︎電源を切る(最優先)
電動シャッターの場合、水濡れによる感電やショート、さらなる火災の発生を防ぐため、必ずシャッター専用のブレーカーを切ってください。
⚫︎無理な操作は絶対に避ける
特に強風や浸水後にシャッターが動かなくなった場合、内部の駆動部やレールが歪んでいる可能性が高いです。力ずくで開け閉めしようとすると、スラットが完全に脱落したり、駆動部品が完全に破壊されたりし、修理費用が大幅に高額になります。
⚫︎現場の状況を記録・証拠保全
復旧工事に入る前に、故障したシャッターの状態、歪みの程度、浸水の痕跡などをスマートフォンで写真や動画に撮っておくことが非常に重要です。これは後述する火災保険の申請時に必須の証拠となります。
費用を抑える!雨水・風災によるシャッター被害と火災保険
自然災害によるシャッターの被害は、多くの場合、ご契約の火災保険で補償される可能性があります。
ビルのオーナー様は、ご契約内容に「風災」や「水災(水害)」の特約が含まれているかを確認してください。
シャッターの歪み(風災)や、浸水によるモーターの故障(水災)は、保険が適用されるケースが多いです。
⚫︎重要なアドバイス
・業者への依頼前に保険会社に連絡
まずは保険会社に被害状況を報告し、保険金請求に必要な手続きや書類(業者による見積もり、罹災証明など)を確認してください。
・罹災証明書
損害額によっては、自治体から発行される「罹災証明書」が必要になる場合があります。
まとめ:復旧工事はビル業務に配慮した専門業者へ
大雨後のシャッター故障は、ビルのセキュリティと業務継続に直結する緊急事態です。
原因を特定し、保険適用を見据えた迅速な復旧工事が求められます。
住みたかシャッターは、福津市をはじめ福岡市内のビルシャッターの復旧工事において、安全性を最優先し、保険申請に必要なサポートまで一貫してご提供いたします。
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